google analyticsをdrupal7に導入してみた!
かなり遅くなりましたが、、、
明けましておめでとうございます!!!
本年もよろしくお願い致します!
2019年最初のブログは、
「HPへのアクセスのデータを分析してくれるgoogle analyticsをdrupal7に導入してみた!」
というテーマで始めたいと思います!
私のblogはdrupal7を利用して運営されています。
drupalとは???プログラム言語PHPで記述されたフリーでオープンソースのモジュラー式フレームワークであり、コンテンツ管理システム (CMS) である。(Wikipediaより)
特徴は基本的なwebサイトの設置、管理をプログラム無しで行えることです!
drupalのおかげで、HPの構成の設定・管理を簡単に行うことができるので、本当に便利ですね!
次に
Googleが無料で提供するWebページのアクセス解析サービスである。 (Wikipediaより)
特徴はWEBページへのアクセス解析によって、WEBページやブログにアクセスした人の年齢層や地域やアクセス元などのデータを集計したり、さらに、WEBページ上での動向(滞在時間等)を記録してくれるという点です。
これを利用することで、ユーザの動向を知ることができるのでWEBサイトをより最適に運営することができるようになります。
私もこのブログに読者がいるのか(笑)ということを知るために、今回導入してみました!
〜注意点〜- 私の管理画面は未だに日本語化していないため、英語のままの手順を書きます。。。
- webサーバはリモートあるので、リモートログインを用いた方法でモジュールをインストールしています。
- 私のHPは弊社のHPの下にあるため、モジュールの置き場所が弊社→mahoの下のパスとなります。
- drupal7を用いています。
- 初心者な人が書いているので、自己責任でお願い致しますm(__)m
〜手順〜
手順は大まかに2つに分けることができるので分けて説明していきます。
- google analyticsでトラッキングIDを手に入れる。
- まず、googleアカウントにログインした状態で、ブラウザで「Googleアナリティクス: https://www.google.com/analytics/web/?hl=ja」のページに移動します。以下の画面が表示されるので、画面右の「登録」をクリックします。
- 以下のようにWEBページの登録画面が表示されます。ここでは、適当なアカウント名を入力し、自身のWEBページの情報を入力します。その後、「トラッキングIDを取得」をクリックします。
- 利用規約・条項をよく読み、もし問題がなければ同意するにチェックを入れ、最後に「同意する」をクリックします。
- これによって、トラッキングIDを取得できるので、このIDを書き留め、次の作業に入ります。
- まず、googleアカウントにログインした状態で、ブラウザで「Googleアナリティクス: https://www.google.com/analytics/web/?hl=ja」のページに移動します。以下の画面が表示されるので、画面右の「登録」をクリックします。
- drupalにgoogle analyticsを導入
- 上部のメニューの「modules」をクリックし、さらに「+ install new module」をクリックします。
- 次のウィンドウで「modules」のリンクをクリックします。
- モジュールの検索画面が出て来るので、「google analytics」で検索します。
- 「Google Analytics」が出てきたらクリックします。
- 「Google Analytics」のページを下にスクロールし、自分のdrupalのバージョンに合ったバージョンを選択します。私はdrupal7を利用しているので、「7.x-2.5」の「zip」を選択し、モジュールをダウンロードします。(tar.gzでも大丈夫です。)
- ここではダウンロードしたモジュールをwebサーバのmoduleディレクトリに置きます。まず、端末を開きます。
$ ssh kwd-corp.com ←webサーバにリモートログイン
$ cd /var/www/html/drupal7/maho/ ←私のHPのディレクトリへ移動
$ ls
CHANGELOG.txt INSTALL.sqlite.txt README.txt includes misc scripts web.config
COPYRIGHT.txt INSTALL.txt UPGRADE.txt index.html- modules sites xmlrpc.php ←「modules」ディレクトリを確認
INSTALL.mysql.txt LICENSE.txt authorize.php index.php profiles themes
INSTALL.pgsql.txt MAINTAINERS.txt cron.php install.php robots.txt update.php
$ cd modules
$ pwd
/var/www/html/drupal7/maho/modules ←モジュールを置くディレクトリのパスを確認
$ exit ←リモートからログアウト
$ cd Download ←ダウンロードしたモジュールがあるディレクトリへ移動
$ ls
google_analytics-7.x-2.5.zip ←モジュールがダウンロードされていることを確認
$ scp google_analytics-7.x-2.5.zip kwd-corp.com:/var/www/html/drupal7/maho/modules
↑scpコマンドでリモートコピー
$ ssh kwd-corp.com ←再びwebサーバにリモートログイン
$ cd /var/www/html/drupal7/maho/modules ←モジュールを置いているディレクトリへ移動
$ ls
google_analytics-7.x-2.5.zip ←モジュールがコピーされていることを確認
$ unzip google_analytics-7.x-2.5.zip ←zipファイルの解凍
$ ls
google_analytics-7.x-2.5.zip
google_analytics ←Google Analyticsのディレクトリができていることを確認 - 再びブラウザから、上部のメニューの「modules」をクリックし、下へスクロールすると以下のように「Google Analytics」のモジュールが表示されます。ここで「enable」にチェックを入れ、「configure」をクリックします。
- ここで最初の手順で手に入れたトラッキングIDを「Web Property ID」に入力し、その他の設定を自由に設定する。(私は今回はデフォルトにしています。)設定後、「Save configuration」をクリックします。これによりgoogle analyticsの設定は完了です。
- 以上の設定が完了した後、https://www.google.com/analytics/web/?hl=jaで、ユーザの動向を閲覧できるようになります。
- 上部のメニューの「modules」をクリックし、さらに「+ install new module」をクリックします。
以上になります!
私のブログを見て下さっている方がいるのか、、、
いないのか、、、
気になりつつ、今後の動向を見ていこうとおもいます!!!!!
基本情報技術者試験合格しました!!
2018年度秋の基本情報技術者試験に合格致しました〜〜!
やっと「高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付けた者(by IPA)」
として認めて頂けたみたいです!
まだまだ知識不足を感じる時は多々ありますが、、、
これからも頑張って勉強していこうと思います!
ここで、せっかくなので今回の試験の感想と勉強方法について書いておこうと思いますφ(.. )
まず、試験結果です!
午前得点 73.75点 午後得点 71.00点合格点ラインが60%なので70%とギリギリセーフといったところですね〜!
自己採点では午後の問題の正解率がぴったり60%だったので
本当にビクビクしていました。。。
今回の2018年度秋試験は噂では難しかったみたいですが、
私にとっては常々難しいので、何が難しいか分からない状態でしたね(笑)
でも確かにC言語はもう読みたくないと思ったような問題でした。。。
過去問で点を稼いでいたSQLも1/4問中しか正解していなかったですし、、、
本当に合格できて良かったです!
次に勉強法です!
〜勉強を始める前の私のスキルです〜
- C言語
2期毎にある授業で基本的なことのみ理解している状態(定義、条件分岐等々)
しかしポインタやアドレス等の理解はできていなかったです。
プログラミングもif,whileや小さい関数しか使わない程度の初心者です。 - システムについて
LinuCレベル1取得程度です。
そのためネットワークとセキュリティの知識は少しあったと思います。
ですがLinuCレベル1はLinuxのシステム管理の基本操作等を行える証明なので、
技術の内容や管理方法などの名前を問われるような基本情報技術者試験とは
かなり異なっています。 - 生活
申込は8月1日にしており、試験日が10月21日だったので、勉強期間は約2ヵ月半ですね。
夏休みがあったので仕事後に夜に図書館で勉強する日があったと思います。
しかし、2週間くらい帰省したときはほとんど勉強できず、、、
あっという間に夏休みが終わりました。。。
夏休み終了後は朝から夕方まで仕事で夜は学校に21時まで行っているため、
隙間時間に勉強し、週1〜2日に2〜3時間ほど時間を作ってやっていましたね!
試験2週間前からはほぼ毎日2〜4時間ほど勉強していたと思います(主に過去問)。
全体的に長期戦です! - 備考欄
去年の秋試験は不合格でした。
ほとんど勉強していない状態で受けてしまい、案の定と言ったところです。
ですが、午前の範囲はセキュリティとマネジメント以外の範囲は去年に本を眺めているので、
今年の7月あたりから勉強し始めた時は各単語は若干見たことあるな〜という感じでした。
〜オススメ参考書と私の勉強法〜
- 午前対策!
「かんたん合格 基本情報技術者教科書 2017年度」
〜オススメポイント〜- 図が多くてわかりやすい!読み易い!
- 本当に大事なところを端的に説明してくれている
- PDFがある!!!
スマホやPCに入れておくと、ちょっとした空き時間にすぐに読めたので、移動時や休憩時によく読んでいました。
(PDFだとデータ通信もないですし、電池の減りも気にしなくても良かったのが地味ですがすごく良い点です。)
さらに、文字列検索が可能なので、過去問を解いている際に気になったことを
すぐに調べることもできるのでPDFはとっても便利です!
- 午後対策!
平成31年【春期】基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集
妙にプログラミング経験があったため、アルゴリズムの本を買っても知っていることと知らないことの区別が難しく、
やる気になりませんでした。なので、少しでもプログラミングの経験がある方は過去問を徹底的に解く方が
やる気もでますし、継続できます!この教材だと解説が詳しいのでとてもおすすめです! - 勉強法
- 電車移動時には常にPDFを読む
- 午前対策本は3周〜4周読んでおく(隙間時間に読むので、最初に復習してから次の章へといった感じです。)
- 持ち運びやすい小さいサイズ(A5くらい)のノートを常に携帯しておく
- このノートは表紙からは過去問用の答案用紙にし、裏表紙からは過去問で分からなかった用語や内容を同じ分野を含めて整理します。
- ノートを時間がある時に眺めるようにします。
- 試験の2ヵ月前くらいから過去問を解き始めるようにします。
- 過去問はしっかりと時間を計りながら解くことが望ましいですが、解説を疎かにしてしまうので、大問1ごとに解説をしっかり見て復習することが大事だと思います。
〜振り返り〜
私はあまり要領が良くないので、短期集中というよりは長期戦でのんびり勉強していました。
午前対策はのんびり勉強できますが、午後対策はやっぱり時間を取って勉強するべきだと感じました。
過去問も3年分くらいしか(最後の方は駆け足で。。。)していないので、もっと勉強すると、
こんなにヒヤヒヤしなかったんだと思います。。。
1ヶ月くらい前になると焦って勉強し始めるため勉強時間を長くしますが、
それまでは中々時間を取っても無駄にしがちだったので、隙間時間を有効活用する方法が
私にはむいていました〜!
「2週間の勉強で基本情報法技術者試験合格できる」ような素晴らしい人ではなく、
私のような平凡な人が参考にしてくださると嬉しいです〜!
ここからは3月のTOEICの点数を上げるために勉強をしていこうと思います。。。
(リスニング、、、泣。アメリカに行きたいな〜〜〜をモチベーションに!)
TOEIC終わった後はまたLinucレベル2を目指して勉強に励みたいと思います!!!
AWSを使ってみた!【EC2のインスタンス上でのDocker制御】
AWSのEC2のインスタンス上にDockerをインストールし、動かしてみました!
仮想サーバにDockerをインストールして動かしているだけなので、KVM等異なる仮想化基盤を用いても構いません。
AWS初心者な人が書いているので、自己責任でお願いいたします。。。m(_ _)m
<今回用いたAWSのサービス>
EC2(Elastic Compute Cloud):安全でサイズ変更可能なコンピューティング性能をクラウド内で提供するウェブサービス。インスタンスを作成し、様々なサービス(今回はS3)を管理するツールとして使えます。
<Dockerとは???>
Wikipediaによると「Docker(ドッカー)はコンテナ型の仮想化環境を提供するオープンソースソフトウェアである」とのことです。とても簡単に、、、私は以下のように理解しました。
KVMで各仮想マシンにログインできるように、Dockerでは各コンテナにログインできます。ここで2つの大きく異なる点はKVMの仮想マシンは仮想サーバの用途で利用されますが、Dockerの各コンテナは1つのプロセスとして動かします。またコンテナは独自にOSを持たず、ホストのカーネルを共有しますが、ホストのディストリビューション(CentOSやUbuntu等)には依存しないので、目的に応じたディストリビューションを用いてコンテナを作成できます。
かなりざっくりと説明してしまったので、詳細をわかりやすく説明して下さっている記事を貼っておきます。
参考:「第1回Dockerとは」 http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1701/30/news037.html
【手順】
下準備:EC2インスタンスを作成/起動し、ホストPCのターミナルからSSHでログインしておく。
(参考:AWSを使ってみた!【署名付URLの作成】)
- ログインしたらまず、Dockerをインストールします。
$ sudo yum install docker -y
・・・
完了しました!
$ - インストールが完了したら、docker.serviceを起動し、インスタンス起動時にも自動で立ち上がるように設定しておきます。
$ sudo su ←ルートユーザーになります。
# systemctl start docker
# systemctl enable docker
Created symlink from /etc/systemd/system/multi-user.target.wants/docker.service
to /usr/lib/systemd/system/docker.service.
# - ではいよいよDockerコマンドを用いてイメージを作成します。
コマンド : docker pull {ディストリビューション}:{タグ}
# docker pull ubuntu:latest ←イメージの作成
latest: Pulling from library/ubuntu
124c757242f8: Pull complete
9d866f8bde2a: Pull complete
fa3f2f277e67: Pull complete
398d32b153e8: Pull complete
afde35469481: Pull complete
Digest: sha256:de774a3145f7ca4f0bd144c7d4ffb2931e06634f11529653b23eba85aef8e3
78
Status: Downloaded newer image for ubuntu:latest
# docker images ←イメージ一覧の表示
REPOSITORY TAG IMAGE ID CREATED SIZE
ubuntu latest cd6d8154f1e1 3 weeks ago 84.1M - ちなみに容量がある限りイメージは何個も作成できます。
# docker pull fedora:latest
latest: Pulling from library/fedora
565884f490d9: Pull complete
Digest: sha256:166e65e720695024e6f89877f96a83ca2d0fd4863ae9afad4ca7f54fc0c4aed3 83MB/86.92MB
Status: Downloaded newer image for fedora:latest
# docker images
REPOSITORY TAG IMAGE ID CREATED SIZE
fedora latest c582c1438f27 2 weeks ago 254MB
ubuntu latest cd6d8154f1e1 3 weeks ago 84.1MB - 次にUbuntuベースのイメージからコンテナを作成し、ログインしてみます。
コマンド : docker run -it --name {コンテナ名} {IMAGE ID} bash
説明 :
オプション「-t」はコンテナ内の標準出力とホスト側の出力をつなげるもので、オプション「-i」はホスト側の入力をコンテナの標準出力をつなげるものです。
(参照:「docker runのオプションについて」https://teratail.com/questions/19477 )
最後の「bash」はイメージをbashで立ち上げて使うためにつけます。 # docker run -it --name container-1 c582c1438f27 bash ←コンテナ作成・起動・ログイン
[root@5a88010e4fac /]# cat /etc/fedora-release ←fedoraのバージョン確認
Fedora release 28 (Twenty Eight)
[root@5a88010e4fac /]# df -Th
Filesystem Type Size Used Avail Use% Mounted on
overlay overlay 8.0G 1.9G 6.2G 23% /
tmpfs tmpfs 64M 0 64M 0% /dev
tmpfs tmpfs 493M 0 493M 0% /sys/fs/cgroup
/dev/xvda1 xfs 8.0G 1.9G 6.2G 23% /etc/hosts
shm tmpfs 64M 0 64M 0% /dev/shm - [Ctrl]+([p]+[q])キーでコンテナを起動したまま接続を切り、現在のコンテナの一覧を表示します。「STATUS」がUP(起動)していることを確認した後再びcontainer-1にログインします。
コマンド : docker attach {CONTAINER ID}
# docker ps -a ←コンテナ一覧の表示(-aオプションで停止したコンテナも表示できる)
CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES
5a88010e4fac c582c1438f27 "bash" 45 seconds ago Up 45 seconds container-1
# docker attach 5a88010e4fac
[root@5a88010e4fac /]# - 再び[Ctrl]+([p]+[q])キーで接続を切り、もう1つのイメージで手順5を参考にしてコンテナを作成します。
# docker images
REPOSITORY TAG IMAGE ID CREATED SIZE
fedora latest c582c1438f27 2 weeks ago 254MB
ubuntu latest cd6d8154f1e1 3 weeks ago 84.1MB
# docker run -it --name container-2 cd6d8154f1e1 bash ←コンテナ作成・起動・ログイン
root@e732f8eca9a4:/# cat /proc/version
Linux version 4.14.62-70.117.amzn2.x86_64 (mockbuild@ip-10-0-1-79) (gcc version
7.3.1 20180303 (Red Hat 7.3.1-5) (GCC)) #1 SMP Fri Aug 10 20:14:53 UTC 2018
root@e732f8eca9a4:/# df -Th
Filesystem Type Size Used Avail Use% Mounted on
overlay overlay 8.0G 1.9G 6.2G 23% /
tmpfs tmpfs 64M 0 64M 0% /dev
tmpfs tmpfs 493M 0 493M 0% /sys/fs/cgroup
/dev/xvda1 xfs 8.0G 1.9G 6.2G 23% /etc/hosts
shm tmpfs 64M 0 64M 0% /dev/shm
tmpfs tmpfs 493M 0 493M 0% /proc/acpi
tmpfs tmpfs 493M 0 493M 0% /proc/scsi
tmpfs tmpfs 493M 0 493M 0% /sys/firmware - [Ctrl]+([p]+[q])キーで接続を切り、コンテナ一覧を表示する。
# docker ps -a ←コンテナ一覧の表示(-aオプションで停止したコンテナも表示できる)
CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES
e732f8eca9a4 cd6d8154f1e1 "bash" 3 minutes ago Up 3 minutes container-2
5a88010e4fac c582c1438f27 "bash" 15 minutes ago Up 9 minutes container-1上記より2つのコンテナが同時に動いていることがわかります。これらのコンテナはプロセスとして見なされます。
EC2のインスタンスを3個立ち上げ、各インスタンスの中でDockerを起動しコンテナを複数起動しても、ホストPCにリソース不足等の負荷がかかりませんでした。これはAWSの良い点の1つなので、AWSのすごさを再認識しました!!!
【小ネタ】centOS7における日本語切り替え入力での煩わしいウィンドウ
少し前からcentOS7で日本語入力切替する際に変な小さなウィンドウが出てきてすご〜く邪魔だったのですが、
原因がわかったので以下にメモしておきます。。。
とても邪魔で煩わしいウィンドウがこれです↓
ほんとにいつもいつもかな変換時に表示されてすっごく不便。。。
で、原因はショートカットキーを編集したことによって生じるみたいです。
(てっきりcentOS7.5にアップデートしたから起きたのかと思ってました)
【ウィンドウを消す手順】
- ディスプレイ右上の充電状況等が表示されている部分を選択し、設定マークを選択します。
- すると設定画面がででくるので、「デバイス」→「キーボード」の順で選択し、下記のような入力ソースの設定欄を探します。
- 赤い枠の部分を選択します。これで入力ソースのショートカットキーの設定ウィンドウが表示されます。
- ここで「BackSpace」キーを押して、キーボードショートカットを無効にし、「設定」を選択します。
- 以下の画面になれば完了です。これでかな変換時に変なウィンドウが表示されなくなります。
以上になります。
※補足
入力ソースは「日本語(かな漢字)」と「日本語」を追加しておきます。「日本語」ソースは使わないですが、入力ソースに入れておくことで、なぜかディスプレイ右上に現在の入力モードが表示されるようになります。
そして、上記設定ウィンドウを閉じ、今度は下の画像のようなディスプレイ右上の入力モードを表示している場所を選択します。ここで、「日本語(かな漢字)」を選択します。これで「半角全角キー」で入力モード切り替えができます。
(入力ソースと入力モードは別です。「日本語(かな漢字)」という入力ソースの中に様々な入力モード(かなや半角英数字等)が入っています。対して、「日本語」ソースには入力モードは1種類しかないみたいです。)
AWSを使ってみた!【署名付URLの作成】
AWS(Amazon Web Service)を用いて署名付きURLを作成したときの手順です。
AWS初心者な人が書いているので、自己責任でお願いいたします。。。m(_ _)m
<今回用いたAWSのサービス>
- IAM(Identity and Access Management):AWS リソースへのアクセスを安全に制御するためのウェブサービス。ユーザーやグループの作成やアクセス権限の付与として使えます。
- EC2(Elastic Compute Cloud):安全でサイズ変更可能なコンピューティング性能をクラウド内で提供するウェブサービス。インスタンスを作成し、様々なサービス(今回はS3)を管理するツールとして使えます。
- S3(Simple Storage Service):どこからの、どのような量のデータでも保存と取得が可能なオブジェクトストレージ。データの置き場所として利用できます。
【手順】
〜大まかな流れ〜
1、ユーザの作成
2、インスタンス(仮想サーバ)の作成
3、署名付きURLの作成
下準備:AWSにアカウントを登録しておきます。この時のアカウントが管理者(ルートアカウント)になります。最初のユーザー/グループの追加や権限の付与はこのアカウントから行います。
- ユーザーの登録
この手順でアクセスキーIDとシークレットアクセスキーIDを取得します。- コンソールへログインします。以下の画面がAWSのコンソール画面になります。
- ヘッダーの「サービス」を選択するとサービス一覧が表示されるので「IAM」を選択します。
- 以下のIAMのコンソールが表示されたら左の欄から「ユーザー」を選択し、その後「ユーザーの追加」を選択します。
- ここで、新規に作成するユーザー名(任意)を入力し、「プログラムによるアクセス」にチェックを入れ、「次のステップ:アクセス権限」を選択します。
- 「既存のポリシーを直接アタッチ」を選択し、S3を制御(バケットの作成等)を行うために「AmazonS3FullAccess」にチェックを入れる。「S3」で検索をかけると見つけやすいです。その後、「次のステップ:確認」を選択します。
- 以下のようになっているかを確認し、「ユーザーの作成」を選択します。
- アクセスキーIDとシークレットアクセスキーの情報を保存しておくために「.cvsのダウンロード」を選択し、CVSファイルをダウンロードしておきます。これでS3を制御管理するユーザの作成が完了しました。
- コンソールへログインします。以下の画面がAWSのコンソール画面になります。
- インスタンスの作成
- ユーザーを作成したら、アカウントをそのまま(管理者のまま)でユーザの作成と同じ手順でサービス一覧から「EC2」を選択します。すると、以下の画面になります。
- 「インスタンスの作成」を選択すると、以下の選択メニューになるので、今回は無料対象枠の「Amazon Linux 2 AMI (HVM), SSD Volume Type」を選択します。(ここで、「Amazon Linux」以外を選択しても良いですが、今後利用するコマンドを他のOSで利用するにはインストールが必要になるかもしれません。)
- ステップ2[インスタンスタイプの選択]〜5[タグの追加]まではデフォルトで設定を行いましたが、用途に合わせて変更すると良いです。
- 次にセキュリティグループの設定を行います。新規のセキュリティグループを作成するを選択し、セキュリティグループ名を入力します。
後で、SSHでログインするので、SSHでログインできるようにルールを追加しておきます。(ここでソースをマイIPにすると、現在アクセスしているグローバルIPが自動で設定されます。)これによって自身のIPからのみSSHでログインできるようになります。ルールの追加が完了すれば、「確認と作成」を選択します。 - インスタンスの内容が設定どおりであることを確認し、「作成」を選択すると、以下のキーペアについてのウィンドウが出てきます。ここで、プルダウンメニューで「新しいキーペアの作成」を選択し、キーペア名(任意)を入力し、キーペアのダウンロードを行います。その後「インスタンスの作成」を選択します。
- 以下画面が表示されたら、「インスタンスの表示」を選択し、インスタンスの状態を確かめます。インスタンスが正常に起動すると完了です。
- ユーザーを作成したら、アカウントをそのまま(管理者のまま)でユーザの作成と同じ手順でサービス一覧から「EC2」を選択します。すると、以下の画面になります。
- バケットの作成
- 先程作成したインスタンスを選択し、「IPv4 パブリック IP」を確認(コピー)します。
- ターミナルを起動し、インスタンス作成時にダウンロードしたキーペアが置いている場所(例:Downloads)に移動し、キーペアのパーミッションを「r--------」に変更します。
$cd {キーペアが置いている場所へのパス}
$chmod 400 {キーペア} - 先程のアドレスにSSHでログインします。この時、ユーザー名はec2-userとし、キーペアを指定します。
$ssh ec2-user@{IPv4 パブリック IP} -i {キーペア}
The authenticity of host 'xxx.xxx.xxx.xxx (xxx.xxx.xxx.xxx)' can't be established.
ECDSA key fingerprint is SHA256:xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx.
ECDSA key fingerprint is MD5:xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx.
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes
Warning: Permanently added 'xxx.xxx.xxx.xxx' (ECDSA) to the list of known hosts.__| __|_ )
_| ( / Amazon Linux 2 AMI
___|\___|___|https://aws.amazon.com/amazon-linux-2/
2 package(s) needed for security, out of 9 available
Run "sudo yum update" to apply all updates.
$ - インスタンスに無事ログインできましたら、AWS コマンドラインインターフェイス(CLI)を使うための初期設定を行います。AWSにアクセスするには認証情報が必要となるため、ユーザー登録のときに作成したアクセスキー/シークレットキーを設定する必要があります。以下で設定ができます。
$ aws configure
AWS Access Key ID [None]: {アクセスキーID}
AWS Secret Access Key [None]:{シークレットキーID}
Default region name [None]: ap-northeast-1 ←リージョンがTokyoであることを示しています。
Default output format [None]: text ←コマンドの出力の表示形式を設定します(table,json,textから選べます)
$ - 上記設定が完了すると、S3にデータをアップロードするためのバケットを作成します。
$ aws s3 mb s3://xxxxx-bucket ←例)xxxxx-bucketという名のバケットの作成
make_bucket: xxxxx-bucket
$ aws s3 ls
2018-09-25 07:33:43 xxxxx-bucket ←バケットが作成されているか確認
$ aws s3 mb s3://demo-bucket
※ちなみに
make_bucket failed: s3://demo-bucket An error occurred (BucketAlreadyExists) when calling the CreateBucket operation: The requested bucket name is not available. The bucket namespace is shared by all users of the system. Please select a different name and try again.と出力されたときは既にdemo-bucketという名前のバケットが他人に使われていることを示しています。
- ここで0バイトのテスト用ファイルを作成し、xxxxx-bucket にアップロードします。
$ touch test-file ←テスト用ファイルの作成
$ aws s3 cp test-file s3://xxxxx-bucket ←xxxxx-bucket にアップロード
upload: ./test-file to s3://xxxxx-bucket/test-file
$ aws s3 ls s3://xxxxx-bucket ←xxxxx-bucket にtest-fileがアップロードされているか確認
2018-09-25 07:40:53 0 test-file
$ - 署名付きURL(有効期限:300秒(5分))を作成します。実行結果として表示されたURLが署名付きURLであり、5分間アクセス可能となります。
$ aws s3 presign s3://xxxxx-bucket/test-file --expires-in 300
https://xxxxx-bucket.s3.amazonaws.com/test-file?AWSAccessKeyId=xxxxxxxxx...
$
- 先程作成したインスタンスを選択し、「IPv4 パブリック IP」を確認(コピー)します。
以上が署名付きURLの作成手順でした。
【Kidle化に挑む!】4. ODTファイルの編集編
Amazon kindleでトレーニングテキストを出版するために
【kindle化に挑む!】その4は「ODTファイルの編集編」です!!
「EPUBからMOBIファイルへの変換編」の記事はこちらです。
今回のODTファイルの編集編では
ODTファイルをMOBIファイルに変換した際に、
体裁が崩れるのを防止する方法について書いていきます。
特に記載が無い場所は全てLibre Office Writerで編集しています。
<体裁がおかしくなる箇所>
- 表
表は小さな端末で閲覧する際に右端が切れてしまう。
また、表内の文字数が多いと、文字を拡大して読むと段落が変わり、読み辛い。 - 枠線で囲った箇所
枠線内の文字は表と同じく小さな端末で閲覧する際に右端が切れてしまう。 - 直接書き込んだ図等
画像なら問題ないが、直接書き込んだ図は表示されなくなる。
ある箇所を囲うために書いて作った枠なども表示されない。 - 画像のクオリティ
画質が粗くなる。画像の大きさが小さくなる。 - 脚注
一番最後に独立で表示され、意味がわからなくなる。
<体裁崩れ防止策>
- 表
表は画像にしてしまう方が、体裁も崩れず見易い。
そこで、表を画像にする方法として下記の手順を行った。- ODTファイルをPDFにし、表の部分をスクリーンショットで保存する。
- GIMPというソフトウェアを用いて、トリミング&画像を拡大する。
GIMPについて CentOS7であれば、
# yum install gimp
でインストールできる。またGIMPでの画像のトリミングの方法は、
「ツール」→「選択」→「矩形選択」
→トリミング部分を囲う→「画像」→「選択範囲で切り抜き」
の手順でできます。 - 編集した画像を保存し、ODTファイルに貼り付ける。
- 枠線で囲った箇所
これは枠線をなくし、背景色をつけることで対応します。
例えば、コマンドライン等の枠線で囲った箇所です。
この部分の書式設定が同じ場合、その箇所で右クリックをし、スタイルの編集を選択する。
そこで外枠を無くし、背景色を選択することで設定は完了します。
これによって、文字が切れることを防ぐことができます。 - 直接書き込んだ図等
表と同じくスクリーンショット等で対応します。
また、ある箇所を囲うために書いて作った枠等も一旦消してから、
枠線で囲った箇所と同じ様に対応することをオススメします。 - 画像のクオリティ
かなり大きなサイズ(例:900*4800, 2400*5700px レベル?)にする必要があったので、
全てGIMPで画像を拡大しました。 - 脚注
できるだけ脚注を入れる部分から離れない場所に脚注を書く。
このとき、文書→脚注、脚注→文書に飛べるようにリンクを挿入するとわかりやすい。 <文書内にリンクを挿入する方法>- リンク先の作り方
リンク先としたい場所にカーソルを置き、「挿入」→「ブックマーク」を選択し、
ブックマーク名をつけて挿入ボタンを押す - リンクの挿入方法
リンクを挿入したい場所をカーソルで選択し、
「挿入」→「リンク」→「ドキュメント」を選び、
「ターゲット」横の二重丸のボタンを押して先につくったブックマークを選択する。
これでリンクが完成する。
- リンク先の作り方
以上が原稿(ODTファイル)の修正箇所でした。
スクリーンショット等はなかなか手間のかかる作業ですが、
ショートカットキーを利用したり、工夫をすれば、時短でできると思います。
これで【kindle化に挑む!】シリーズは一旦終了しますが、
まだまだ始めたばかりなのでもっと簡単な方法を見つけることができれば、
また載せていくのでよろしくお願いします!!!
【Kidle化に挑む!】3. EPUBからMOBIファイルへの変換編
Amazon kindleでトレーニングテキストを出版するために
【kindle化に挑む!】その3は「EPUBからMOBIファイルへの変換編」です!!
「ODTからEPUBファイルへの変換編」の記事はこちらです。
いよいよ、MOBI形式ファイルへの変換編になります!
MOBI形式ファイルを作るということは、
アマゾンで販売出来るということです!!!
ということで、今回私が試した方法を以下に載せます!
この【EPUB→MOBI】の変換も色々な方法がありました。
<成功例>
「kindle previewer」を用いてEPUBからMOBIに変換するというもの。
「kindle previewer」はAmazonの電子書籍用プレビューアソフトウェアです。
このソフトの中にさらにkindlegenという
EPUBファイルをMOBIファイルに変換してくれるツールが入っており、
作成したEPUBファイルを自動で変換してくれます。
さらに様々なサイズのkindleデバイスで
どのように表示されるかを確認することができます。
windows10だとAmazonから無料で
以下URLから簡単にダウンロードできます。
https://www.amazon.co.jp/gp/feature.html?ie=UTF8&docId=3077677546
(Linux版だとkindlegenがありますが、とても古いバージョンなのでおすすめしないです。
というより、私は使えなかったです。。。
新しいバージョンが出たらまたお伝えします。またはご連絡ください。。)
なので、PCが1台しかない場合は少し(かなり笑)面倒臭いかもしれませんが、
centOSとwindows10を行き来しましょう。
PCは2台あると便利!いつでも!笑
または原稿をMicro office wordで作成すると、calibreもkindle previewerも
windows10に対応しているので楽だと思います。
ということで変換の仕方なのですが、
前回作ったEPUBファイルを「kindle previewer」にドラッグ&ドロップ!
これだけです。簡単!!!
変換が完了するとファイルの場所を教えてくれて、
さらにそのまま読むことができます。
大・中・小の3種類のデバイスでの表示のされ方を見ることができるので、
非常に便利です。
さらに、自身が持つ端末で閲覧する際には、
「Amazon Kindle」というアプリをダウンロードし、
その際に端末本体に作成される「kindle」フォルダに
MOBIファイルをコピーすると閲覧できます。
(端末によってはできない場合もあるかもしれません)
<失敗例>
変換の仕方は色々あります。
試した方法を以下に挙げておきますが、
何故その方法が失敗であったかについては忘れてしまったので、
気になる方は、是非一度お試しください。
- 「calibre」でODTファイル→MOBIファイル変換
ODTファイルをEPUBに変換せずそのままMOBIファイルに変換する方法です。 - 「libreoffice」でODT→HTML変換後、「calibre」でHTML→MOBI変換
- 「libreoffice」でODT→HTML変換後、「kindle previewer」でHTML→MOBI変換
画質は改善されるが、目次のリンクが不正になる。
kindleの目次表示のメニューに目次が反映されなくなる。
以上になります!!!
ここまでの方法で一応ODTからリフロー型のkindle販売用MOBIファイルに
変換することが可能となります。(個人差はあるかと思いますが、、、)
ここまではファイル変換について述べてきましたが、
次回からはファイル変換前の原稿(ODTファイル)で必要な設定について
書きますので、原稿がODTファイルの方だと参考になると思います。
次回の【Kindle化に挑む!】は、
その3 「ODTファイル編集編」です!!
【Kidle化に挑む!】2. ODTからEPUBファイルへの変換編
Amazon kindleでトレーニングテキストを出版するために
【kindle化に挑む!】その2は「ODTからEPUBファイルへの変換編」です!!
ファイル形式についての記事はこちらです。
今回の原稿のファイル形式はODTです。
ODTは「libre office writer」で書かれたOpenDocument テキストの
ファイル形式です。(Microsoft officeのWordのようなもの)
また、表や図などは全て画像として文中に入れています。
最初の変換は【ODT→EPUB】です。
この変換を行う方法は色々あります。
私が試した方法を以下に載せておきます。
<成功例>
「caliblre」を用いてODTからEPUBに変換するというもの。
「calibre」はオープンソースの電子書籍ソフトウェアです。
インストール方法はCentOS7の場合は端末を開いて
以下のコマンドを実行するとインストールされます。
参考:https://calibre-ebook.com/download_linux
(calibreはwindows10にも対応しています。)
「caliblre」をインストールしたら起動し、「本を追加」から
ODTファイルを「caliblre」のライブラリーに追加し、
「本を変換」でODTファイルをEPUBに変換する。
詳細設定は以下のようにすると上手くいきました。
- 書誌情報
出力フォーマット:EPUB
ここでは、タイトル・作者名の変更や表紙の画像を選択したりできる - 外観
「すべてのフォントをドキュメントに埋め込む」
「すべての埋め込みフォントをサブセット化する」
「CSSを展開」
「合字を維持する」
の4つ全てにチェックを入れておいた。その他の設定は無視。 - ページ設定(この設定でレイアウトがかなり変わるので大事!!!)
出力プロファイル:Kindle PaperWhite 3
入力プロファイル:Default Input Profile
余白:全て0
出力プロファイルの設定によって変わるので、色々試す価値あり。 - 目次
「変換完了後、目次を手動で調整します」にチェックを入れると安心
参考:出力プロファイルについて
「Kindle PaperWhite 3」以外も試した結果以下のようになった。
「Tablet」:「Kindle PaperWhite 3」と若干体裁が異なるがこっちでも良い感じ。
「KindlePaperWhite」:図が小さくなる。
<失敗例>
- 「libre office writer」でODTからHTMLに変換し、
次に「caliblre」HTMLからEPUBに変換する方法
<問題点>
・全ての図の画質が荒くなり、左に寄ってしまう。
・コマンドラインがHTML変換後、崩れてしまうので、
HTMLでフォントやサイズの設定を行ったり、タグを追加して
調整しなければならない。
・箇条書きのタグが<li/>なっているので、
<li>に戻さなければならない。
・HTMLで編集するので、原稿に変化があれば、
また最初から変更しなければならない。 - 「libre office writer」の拡張機能「writer2epub」でODTをEPUBに変換する方法
<問題点>
・大きいファイルだとエラーとなり応答しなくなる。
以上が、今回試した方法です!「libre office writer」の拡張機能「writer2epub」は
何か他にも問題があったとは思いますが、
メモに書き留め忘れてしまいました。。。
(確か、図が表示されないとか、フォントが反映されないとか
そんなことだった気がします。。。)などなど、色々考慮するとやっぱり「calibre」が一番使いやすいです!!!
色々な設定ができる上、もし原稿を編集し直しても、
EPUBに変換した際に、影響が出にくいです!
(原稿がODTファイルの場合、書式等を少し編集しないといけません
編集方法についてはまた後日記事にします。)
是非、お試しください!!次回の【Kindle化に挑む!】は、
その3 「EPUBからMOBIファイルの変換編」です!!
【Kidle化に挑む!】1. ファイル形式編
Amazon kindleでトレーニングテキストを出版するために
【kindle化に挑む!】その1は「ファイル形式編」です!!
本を電子書籍に変換する際にはまずフォーマットを考えます。
電子書籍のフォーマットは固定レイアウトフォーマットとリフロー型の
2種類があります。それぞれの特徴を(簡単に)以下に書きます。
- 固定レイアウト:
ページ内で段落や図の位置が固定されるレイアウト。
拡大縮小すると画像を拡大縮小した時のようになる。
文字列検索やハイライト機能がないため、
写真集や雑誌など図が多い文書に適している。 - リフロー型:
サイズが決まっていない画面に表示することを想定したレイアウト。
拡大縮小では、段落が画面の幅に合わせて変化する。
文書内の目次/WEBリンクによってページやWEBに
飛ぶことができる。
文字列検索やハイライト機能がある。
小説や図が少ない読み物に適している。
参考:リフロー型と固定レイアウト「https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/topic/G202083470」
今回kindle化する本は技術書なので、
文字列検索が可能なリフロー型にすることに致しました!!!
コマンドラインを文字列検索できるとすご〜く便利ですよね!
型を決めたら次は、ファイル形式について考えます。
リフロー型のファイル形式は色々種類があるのですが、
EPUBが諸々の理由(以下参照)で人気みたいなので、
今回はEPUBという形式にしようと思います。
ちなみに、以下URLにEPUBの特徴について詳しく載っています。
参考:EPUBとは?「https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/topic/G202083470」
さらに、Amazon kindleで出版する場合には
EPUB形式からMOBI形式に変換しなければなりません。
また、その他のストアで販売する際には、そのストアに応じた
ファイル形式に変換しなければなりません。
次回は2.ファイルの変換編を掲載予定です!
kindle化メモ ~リフロー型~
Amazon kindleでトレーニングテキストを出版するために
kindle化について調べたこと色々メモ。。。
原稿:libre office writerで書かれた図表を含む技術書
型 :リフロー型(今回はODT→EPUB→MOBIの順で変換)
リフロー型は固定レイアウトとは異なり、文字列検索や書籍にリンクを貼ることができるので、
技術書にはとても良い方式です。
- 原稿ファイルの編集
- 枠付きの部分は背景色を変更し、目立たせる。
例えば、コマンドラインは「Command Output」というスタイル(書式)の場合、
枠付きで表示されるようになっているが、これは最終的にMOBI形式に変換すると
小さいスマートフォンではなぜか文の後半が切れて見にくくなる。そこで、「スタイルの編集」を行う。
「背景色」の設定で背景をグレーにし、「外枠」の設定で枠を失くすと
背景がグレーとなりコマンドラインがわかりやすく、また文字切れしないようになる。また原稿のコマンドラインのスタイルが全て「Command Output」であれば、
[---]$ command
一括で全てのコマンドラインに変更がなされるため便利。↓↓↓
[---]$ commandこれは、外枠のある全てのスタイルで利用できる。
point : スタイル編集を用いて一括変更
しかし、たまに「スタイルの編集」だけでは反映されないことがあるので、
その際は「スタイルの作成」で新しいスタイルを作成し適用する。 - 図表を高画質の画像にする。
表もコマンドラインと同じく小さい端末では端が切れて見にくくなる。
また、表を文字として利用する方法もあるが、拡大・縮小によって体裁が崩れ、
非常に見にくくなるため、今回は表を画像として原稿に埋め込んだ。元々持つ図が高画質であればよいが、高画質でない場合、
~高画質の画像作成方法~
面倒だが、それぞれの画像を高画質に変換し置き換える以下の作業が必要となる。- PDF化した原稿をディスプレイ内でできるだけ拡大しスクリーンショットする。
- GIMPを用いて先ほどの画像から図表の部分のみトリミングする。
「ツール」→「選択ツール」→「矩形選択」→図表囲う→「画像」→「選択範囲で切り抜き」 - 同じくGIMPを用いて、画像を縮小・拡大する。
「画像」→「画像の拡大縮小」
この方法だと、画像はかなり高画質にする(例:900*4800, 2400*5700px レベル?)
(高画質にしないとなぜか画質が荒くなる)
point : 表は画像にしないと体裁乱れる。画像は高画質にする。 - 脚注について
リフロー型の書籍ではヘッダー・フッターが表示されないため、
フッターに書かれている脚注もなぜか最後のページに書かれ、変に表示されるので、
自らリンクを作成し、「章」の最後の文の下に入れ込んだ。- 脚注の文章を「章」の最後の文の下に書く。最後に本文に戻るために「[←]」と入力しておくと便利
(この時、元々脚注で用いてたスタイル(フォントやサイズ)にしておくと本文と区別しやすく、見やすくなる) - その文に「挿入」→「ブックマーク」でブックマークを作成しておく。
- 本文に移動し、脚注があることを示す本文中の番号のようなものを一度消し、
上付き文字として同じ番号を入力し、そこにリンク(ブックマーク)を挿入する。 - 加えて、番号のある文でもブックマークを作成する。
脚注の文が書いているところに移動し、「[←]」にリンクを挿入する。
脚注に飛ぶリンクだけでなく本文に戻るリンクも大事。 - 脚注の文章を「章」の最後の文の下に書く。最後に本文に戻るために「[←]」と入力しておくと便利
- 枠付きの部分は背景色を変更し、目立たせる。
- ODTからMOBIへの変換
すご~~~く色々試した結果、、、
ODT→EPUBの変換:calibre
EPUB→MOBIの変換:Amazon Kindle Previewer (Amazon Kindle Gen)
が図表、体裁、フォント等を考慮すると一番相性が良かった。
~ODT→EPUB~
calibreでの設定方法について、
まずODTファイルをcalibreライブラリに追加し「本の変換」を選択
- 書誌情報
出力フォーマット:EPUB
ここでは、タイトル・作者名の変更や表紙の画像を選択したりできる - 外観
「すべてのフォントをドキュメントに埋め込む」
「すべての埋め込みフォントをサブセット化する」
「CSSを展開」
「合字を維持する」
の4つ全てにチェックを入れておいた。その他の設定は無視。 - ページ設定(この設定でレイアウトがかなり変わるので大事!!!)
出力プロファイル:Kindle PaperWhite 3
入力プロファイル:Default Input Profile
余白:全て0
出力プロファイルの設定によって変わるので、色々試す価値あり。 - 目次
「変換完了後、目次を手動で調整します」にチェックを入れると安心
~EPUB→MOBI~
「Amazon Kindle Previewer」を起動しそこへファイルをドラッグ&ドロップするだけ。
※Linuxでは「Amazon Kindle Previewer」の古いバージョンしかないため、
windowsを使うことを推奨する。
. - 書誌情報
以上が今回の書籍のkindle化で用いた方法。
LinuCレベル1合格しました!
LinuCレベル1を取得しました!
2018年3月にLinuC1-101に合格し、5月にLinuC1-102に合格し、
無事LinuCレベル1を取得しました!
勉強教材はもちろん有限会社ナレッジデザインの
Linux教科書 LPIC レベル1 スピードマスター問題集 Version4.0対応
を利用しましたよ!この本で充分です!
LinuC試験にも対応しており、また説明もわかりやすいのでオススメです!
LinuCレベル1取得を目指している方はぜひ買ってみてください。
もちろんその他のレベルのLinuc試験にも
スピードマスター問題集シリーズは対応しているので、オススメです!
そして、私は次のLinucレベル2に挑戦したいところですが、
一旦休憩して次は基本情報技術者試験合格を目指そうと思います!!
その後またLinucレベル2を目指して勉強に励みたいと思います!!!
drupal7~編集編〜
- メインメニュー変更方法
以下の様なメインメニューを編集(左右の並び替えor新しいメニューを追加等)
するには、「Structure」→「Menus」→「Main menuのlist links」
のページで編集できる。 - ブロックの編集
以下の様なブロックを編集するには、
「Structure」→「Blocks」→「Home Highlight」項目の1〜3を編集する。
〜よく使うHTMLタグ〜
- 写真:<img src="写真" width="横" height="縦">
- リンク:<a href="リンク先"></a>
- 表:<table></table>
行:<tr></tr>
列:<td></td> - 右寄せ:<p style="text-align: right"></p>
- 箇条書き
黒丸:<ul>
番号:<ol>
テスト
テスト
LibreOfficeWriterで途中ページのページスタイルを変える方法
LibreOfficeWriterで途中ページのページスタイルを変える方法
1. ページ設定を変更したいまえのページの行末にカーソルを置く。
2. 上部のメニュータブで「挿入」→「任意区切り」を選択し、以下のように設定する。
<次のページの「ページ設定」を「部構成」にする場合>
- 種類:改ページ
- スタイル:部構成(表面)
- ページ番号:(変更する場合は設定する)
3. 「OK」を押すと、次ページに設定したページスタイルのページができる。
LibreOffice Writer で最後のページのフッター/ヘッダーを削除
LibreOffice Writer で最後のページのフッター/ヘッダーを削除する方法
1. LibreOffice Writerでドキュメントを開き、フッター/ヘッダーを削除したい最後のページにカーソルを移動しておく。
2.上部のメニュータブから「書式」→「タイトルページ」を選択し、以下の通りに設定する。
- 既存のページをタイトルページに変換
- タイトルページ数 :1
- タイトルページを置く:ページ [最後のページ番号]を入力
- ページの番号付け :タイトルページの後でページ番号をリセットにチェック
- ページのプロパティを編集:最初のページ
3. 「OK」を押すと、フッター/ヘッダーが削除される。
【wifi driver設定】
CentOS7のWifiドライバーをインストールする。
PC:CentOS7
- ルートでログインし、任意のディレクトリを作成し、そこへ移動する。
# mkdir hybrid-wl
# cd hybrid-wl -
- https://wiki.centos.org/HowTos/Laptops/Wireless/Broadcomより
wl-kmod-kernel_4.7_IEEE80211_BAND_to_NL80211_BAND.patchをダウンロードする。 - https://www.broadcom.com/site-searchより「Linux® STA 64-bit driver」を検索して[gz] Linux® STA 64-bit driverをダウンロードする。(ダウンロードファイル名:hybrid-v35_64-nodebug-pcoem-6_30_223_271.tar.gz)
- https://wiki.centos.org/HowTos/Laptops/Wireless/Broadcomより
- BCM4312のディレクトリ作成・移動する。
# mkdir BCM4312
# cd BCM4312 - 「hybrid-v35_64-nodebug-pcoem-6_30_223_271.tar.gz」を展開し、中身を確認する。
# tar xvf ../hybrid-v35_64-nodebug-pcoem-6_30_223_271.tar.gz
# ls
Makefile lib src - CentOSのディスクのパッケージに移動し、必要なrpmファイルをインストールする。
# cd /run/media/root/CentOS\ 7\ x86_64/Packages/
# rpm -ivh kernel-headers-3.10.0-514.el7.x86_64.rpm kernel-devel-3.10.0-514.el7.x86_64.rpm gcc-4.8.5-11.el7.x86_64.rpm cpp-4.8.5-11.el7.x86_64.rpm glibc-devel-2.17-157.el7.x86_64.rpm libmpc-1.0.1-3.el7.x86_64.rpm glibc-headers-2.17-157.el7.x86_64.rpm
# rpm -ivh patch-2.7.1-8.el7.x86_64.rpm - 先程の作業ディレクトリに移動し、 patchファイルを適用する。
# cd /root/hybrid-wl/BCM4312
# patch -p1 <../wl-kmod-kernel_4.7_IEEE80211_BAND_to_NL80211_BAND.patch - エディターでshファイルを以下のように編集する。
# vi ../bcm4312-patch-script.sh
!/bin/bashsed -i 's/ >= KERNEL_VERSION(3, 11, 0)/ >= KERNEL_VERSION(3, 10, 0)/' src/wl/sys/wl_cfg80211_hybrid.c
sed -i 's/ >= KERNEL_VERSION(3, 15, 0)/ >= KERNEL_VERSION(3, 10, 0)/' src/wl/sys/wl_cfg80211_hybrid.csed -i 's/ sed -i 's/ >= KERNEL_VERSION(4, 0, 0)/ >= KERNEL_VERSION(3, 10, 0)/' src/wl/sys/wl_cfg80211_hybrid.c
sed -i 's/ sed -i 's/ >= KERNEL_VERSION(4, 7, 0)/ >= KERNEL_VERSION(3, 10, 0)/' src/wl/sys/wl_cfg80211_hybrid.c
- 7と同じファイルの権限を変更・実行する。
# chmod 755 !$
(!$はその直前に編集されたファイルを示す)
# ../bcm4312-patch-script.sh - makefileをbuildディレクトリに作成する。
# make -C /lib/modules/`uname -r`/build/ M=`pwd` - 現在の作業ディレクトリを確認し、wl.coファイルを先程のextraディレクトリにコピーする。
# ls
Makefile Module.symvers built-in.o lib modules.order src wl.ko wl.mod.c wl.mod.o wl.o
# cp wl.ko /lib/modules/3.10.0-514.el7.x86_64/extra/ - カーネルモジュールの依存関係を更新し、カーネルモジュールの読み込みを行う。
# depmod -a
# grep wl.ko /lib/modules/3.10.0-514.el7.x86_64/modules.dep
extra/wl.ko: kernel/net/wireless/cfg80211.ko kernel/net/rfkill/rfkill.ko
# modprobe wl - モジュールリストを確認し、wlの欄に表示があれば完成
# lsmod |grep wl
# ifconfig
memo make-up1
メイクテーマ:鈴木えみさん
20〜30分くらい。
〜ポイント〜
【ベース】
頬にシェーディングをしない。
ハイライトを顔全体に逆三角形のゾーンに塗る。
【眉】
ペンシルで毛を足すように細かく書く。
平行で太さがあまり変化しないように書く。
アイブローマスカラで眉色薄める。
(二重がきれいなときは眉濃い目でもOK)
【目】
シャドウの濃い目の赤茶をふたえの幅にチップで塗り、ブラシでぼかす。
同じ色をチップで目袋に塗り、その上からシャドウのハイライトカラーを重ねる。
アイホールより目袋の方が濃い目程度にする。
アイライナーは平行より少し上にはねる。下ラインはひかない。
マスカラは2度塗りかつ薄めにし、下まつげも同様にする。
【口頬】
茶赤めのリップを唇に唇の色を消す程度にぽんぽん塗る。
黒いグロスでつやを出す。
チークはピンクとオレンジを混ぜ、頬からこめかみに向かって斜めに薄づけ。
【Brother Printer設定】
brother のプリンターをwifiで接続して印刷する方法【Linux】
接続するプリンター:MFC-J997DN
今回のPCのOSのバージョン:CentOS7 (Linux(rpm))
下準備:プリンターのIPアドレスをプリンターの設定などから確認しておく。
- アプリケーション→お気に入り→端末から端末を開く。
$ su - ←ルート(管理者)になる
パスワード:
# yum install cups ←cupsをインストールする。もともとcupsがインストールされている場合は更新される
# cupsctl --remote-admin - web検索などでbrotherのプリンタードライバー「Linux 簡易インストーラー」をインストールする。
ダウンロード先はダウンロードフォルダにする。(何でもOK)
OSのバージョンがわからない場合には↓参照。
※自分のLinuxはrpmなのかdebなのかを確認する場合
正しい調べ方があるとは思いますが、今回は下準備のときに開いた端末で
rpmの管理コマンドである「yum」や「rpm」を入力し、説明が出てくるかを
確認する。
もし、debの場合には「dpkg」や「apt」を入力すると反応があるかもしれない。
rpmの場合には「dpkg」や「apt」を入力すると、
コマンドが見つかりませんでした...と表示される。 - 開いている端末にて
# cd /home/maho/ ←ダウンロードダウンロードフォルダに移動し、
# gunzip inux-brjprinter-installer-2.1.1.gz ← zipファイルを展開する。
※mahoはPCを開いてログインした時のユーザー名 - 以下を実行するとインストールが始まる。
# bash /home/maho/ダウンロード/linux-brjprinter-installer-2.1.1 MFC-J997DN※MFC-J997DNは機種名
- インストールの際に「URIを指定しますか?」と聞かれるので、7(IPアドレスを入力する)を選ぶ。
すると「IPアドレスを入力してください」と表示されるので、予め確認しておいたIPアドレスを入力する。
※IPアドレスの確認の仕方
ifconfigコマンドでwlp2s0のinetを確認する。 - テスト印刷or何かしら印刷して印刷されたら完成