【Brother Printer設定】
brother のプリンターをwifiで接続して印刷する方法【Linux】
接続するプリンター:MFC-J997DN
今回のPCのOSのバージョン:CentOS7 (Linux(rpm))
下準備:プリンターのIPアドレスをプリンターの設定などから確認しておく。
- アプリケーション→お気に入り→端末から端末を開く。$ su - ←ルート(管理者)になる
パスワード:
# yum install cups ←cupsをインストールする。もともとcupsがインストールされている場合は更新される
# cupsctl --remote-admin - web検索などでbrotherのプリンタードライバー「Linux 簡易インストーラー」をインストールする。
ダウンロード先はダウンロードフォルダにする。(何でもOK)
OSのバージョンがわからない場合には↓参照。
※自分のLinuxはrpmなのかdebなのかを確認する場合
正しい調べ方があるとは思いますが、今回は下準備のときに開いた端末で
rpmの管理コマンドである「yum」や「rpm」を入力し、説明が出てくるかを
確認する。
もし、debの場合には「dpkg」や「apt」を入力すると反応があるかもしれない。
rpmの場合には「dpkg」や「apt」を入力すると、
コマンドが見つかりませんでした...と表示される。 - 開いている端末にて# cd /home/maho/ ←ダウンロードダウンロードフォルダに移動し、
# gunzip inux-brjprinter-installer-2.1.1.gz ← zipファイルを展開する。
※mahoはPCを開いてログインした時のユーザー名 - 以下を実行するとインストールが始まる。# bash /home/maho/ダウンロード/linux-brjprinter-installer-2.1.1 MFC-J997DN
※MFC-J997DNは機種名
- インストールの際に「URIを指定しますか?」と聞かれるので、7(IPアドレスを入力する)を選ぶ。
すると「IPアドレスを入力してください」と表示されるので、予め確認しておいたIPアドレスを入力する。
※IPアドレスの確認の仕方
ifconfigコマンドでwlp2s0のinetを確認する。 - テスト印刷or何かしら印刷して印刷されたら完成