Linuxトレーニングコース一覧

新規コース:
New! [ Samba+OpenLDAPサーバ構築 -LPI300対応- ]
New! [ Linux仮想化と高可用性 -LPI304対応- ]


[ Linux入門 ] [ Linux基礎1 -LPI101対応- ] [ Linux基礎2 -LPI102対応- ] [ Linux管理1 -LPI201対応- ] [ Linux管理2 -LPI202対応- ] [ OpenLDAPサーバ構築(+キャパシティプラニング) -LPI301対応- ] [ Sambaサーバ構築と応用管理 -LPI302対応- ] [ Linuxセキュリティ -LPI303対応- ]

      - オンサイト、及び弊社提携会場でトレーニングを行ないます。
      - 4名様以上での開催を原則としています。
      - 現在、定期コースは開催していません。

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Samba+OpenLDAPサーバ構築 -LPI 300対応-[KDC-LL09]

コースの目的
    ユーザやコンピュータの情報を統合的に管理するOpenLDAP、およびファイル共有やユーザ認証でのWindowsとの連携機能を提供するSambaの管理と運用方法について学び、LPI 300 Mixed Environmentの合格をめざします。

コースの内容

    OpenLDAPのセキュリティとレプリケーション、およびSambaのファイル共有を中心とした基本設定、NTドメイン構築、Samba4 Active Directoryドメイン構築、Windowsドメイン連携について実習を交えながら学びます。
    最後に各トピックを網羅した模擬問題を解いて受験に備えます。

日数

    5日間( 10:00 ~ 17:30 )
     注) 最終日の講義は15:00まで。(受験ご希望の場合は別途ご相談)

受講料

    1名様 150,000円(税抜/受験料別) 
      注1) 上記料金に受験料は含まれません。

     
    キャンセル料について:
    お申し込み後にキャンセルする場合に発生するキャンセル料については こちら をご確認下さい。

前提知識

    このコースを修得するためには、以下のスキル/知識が必要です。

    「Linuxネットワーク管理とインターネットサーバ構築 -LPI202対応-」コースを受講済みか、あるいは同等の知識をお持ちの方。

実習環境

    RedHat Enterprise Linux 5及び6と同等のディストリビューション、Windows 2008 Server R2

コース内容

    1. OpenLDAPサーバの運用管理
      SSL/TLSとSASL認証の設定、レプリケーション、Sambaとの認証統合について学びます。

    2. Sambaサーバの基本設定

      smbd, nmbdによるサービス、smb.conf の基本パラメータ記述、Samba アカウント作成について学びます。

    3. Sambaサーバの運用管理

      ユーザ管理と認証データベースの管理、ファイル共有/プリンタ共有のパラメータ設定について学びます。

    4. SambaサーバによるNTドメイン構成

      Samba サーバをドメインコントローラに設定する方法、Windows クライアントのドメイン参加方法について学びます。

    5. Sambaのネームサービス

      ブラウジング機能の仕組み、ローカル/ドメインマスタブラウザに設定する方法、NetBIOS 名前解決の仕組み、WINS サーバに設定する方法について学びます。

    6. Active Directoryとの統合

      Kerberos 認証の設定、Active Directoryドメインへの参加、Samba4 Active Directoryドメイン構築について学びます。


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Linux 仮想化と高可用性 -LPI 304対応-[KDC-LL08]

コースの目的
    Linuxをベースとしたオープン・ソースの各種高信頼性システムの要素となる各ソフトウェアを使用して、仮想化、及び高可用性を持つシステムをどのように構築し、管理していくかを学び、LPI 304 Virtualization & High Availabilityの合格をめざします。

コースの内容

    高信頼性システムの要素となる各ソフトウェアを理解し、仮想化、ロードバランサー、クラスタス管理、およびクラスタストレージなどの具体的な構築方法を実習を交えながら学びます。
    最後に各トピックを網羅した模擬問題を解いて受験に備えます。

日数

    5日間( 10:00 ~ 17:30 )
     注) 最終日の講義は15:00まで。

受講料

    1名様 150,000円(税抜/受験料別)
     注1) 上記料金に受験料は含まれません。

キャンセル料について:
お申し込み後にキャンセルする場合に発生するキャンセル料については こちら をご確認下さい。

前提知識

    このコースを修得するためには、以下のスキル/知識が必要です。

    「Linuxネットワーク管理とインターネットサーバ構築 -LPI202対応-」コースを受講済みか、あるいは同等の知識をお持ちの方。

実習環境

    SUSE Linux Enterprise Server 11 SP3 または Fedora19

コース内容

    1. 仮想化と高可用性の概要
      高信頼システムの要素、仮想化と高可用性の概要、要素技術、基礎となる概念、技術知識を学びます。

    2. 仮想化

      仮想化の概要、およびソフトウェアのインストール、設定、管理についての技術知識を学びます。
      ・ Xen
      ・ KVM
      ・ その他の仮想化ソフトウェア

    3. ロードバランシング(負荷分散)

      負荷分散の概要、およびソフトウェアのインストール、設定、管理についての技術知識を学びます。
      ・ Linux Virtual Server
      ・ HAProxy
      ・ LinuxPMI

    4. クラスタ管理とクラスタストレージ

      クラスタ管理ソフトウェアとクラスタストレージソフトウェアの概要、およびインストール、設定、管理についての技術知識を学びます。
      ・ Corosync/Pacemaker
      ・ Red Hat Cluster Suite(Add-On)
      ・ DRBD
      ・ グローバルファイルシステム(GFS2)
      ・ OCFS2


Linux入門 [KDC-LL00]

コースの目的
    Linux管理コースを初め、他コースの受講前提となる、Linuxについての基礎知識と基本操作を修得する。

コースの内容

    オペレーティングシステムの役割と機能、Linux/UNIXの歴史と構成要素などの基礎知識を学び、Linuxを使うための基本的なコマンド、ウインドウシステムの使いかた、ネットワークの使いかた、システムの管理の基礎など、一般ユーザとして必要となる基本操作を学びます。

日数 / 受講料

    2日間( 10:00 ~ 17:30 ) 1名様 50,000円(税抜)

前提知識

    このコースを修得するためには、以下のスキル/知識が必要です。

     PCの使用経験があり、キーボードを操作できる方。

実習環境

    RedHat Enterprise Linux 5 あるいは 6と同等のディストリビューション

コース内容

    1. オペレーティングシステムについて

    2. Linuxの特徴

    3. ログイン/ログアウト手順

    4. Linux コマンドの使用方法

    5. 立ち上げと停止

    6. X Window System

    7. ファイルとディレクトリの操作

    8. プロセスの実行と監視

    9. シェル・コマンド・ユーティリティ

    10. vi エディタ

    11.ネットワーククライアント


Linux基礎1 -LPI101対応- [KDC-LL01]

コースの目的
    1. Linux/UNIXの基礎知識と基本操作、及びLinuxシステム管理の基礎知識を修得する。
    2. LPI101試験の合格。

コースの内容

    LPI101試験のカテゴリについて、講義、実習、模擬試験を行なう。

日数 / 受講料

    4日間( 10:00 ~ 17:30 ) 1名様 120,000円(税抜/受験料別)最終日は10:00~15:00
    注1) 上記料金に受験料は含まれません。

前提知識

    このコースを修得するためには、以下のスキル/知識が必要です。

    「Linux入門」受講済みか同等の知識を持っていること。

実習環境

    RedHat Enterprise Linux 5 あるいは 6と同等のディストリビューション

コース内容

    1. ファイル管理の基礎
    ファイルとディレクトリの基本操作やパーミッションによるファイルの権限管理など、UNIX系OS未経験者にとって最初に必要となる基礎的な内容を学びます。

    2. シェル、ユーティリティとエディタ
    シェルの機能、多機能なコマンドの操作、viエディタによるファイルの編集方法、psコマンドによるプロセスの監視の方法を学びます。

    3. 起動と停止
    Linux 起動のシーケンスと手順、停止の手順について学びます。

    4. ファイルシステムの管理
    ディスクのパーティショニング、ファイルシステムの初期化、ファイルシステムのマウント、ファイルシステムのバックアップ方法について学びます。

    5. ライブラリの管理
    プログラムのコンパイルと実行時に参照されるライブラリの仕組と設定の概要を学びます。

    6. パッケージの管理
    rpmコマンド、yumコマンドとdebian系コマンドによるソフトウエアパッケージの管理方法を学びます。

    7. ハードウエアの設定
    AT互換機のハードウエア構成、Linuxでのハードウエア管理の概要を学びます。


Linux基礎2 -LPI102対応- [KDC-LL02]

コースの目的
    1. Linuxシステム管理の基礎知識、及びLinuxネットワークとセキュリティの基礎知識を修得する。
    2. LPI102試験の合格。

コースの内容

    LPI102試験のカテゴリについて、講義、実習、模擬試験を行なう。

日数 / 受講料

    4日間( 10:00 ~ 17:30 ) 1名様 120,000円(税抜/受験料別)最終日は10:00~15:00
    注1) 上記料金に受験料は含まれません。

前提知識

    このコースを修得するためには、以下のスキル/知識が必要です。

    「Linux入門」受講済みか同等の知識を持っていること。

実習環境

    RedHat Enterprise Linux 5 あるいは 6と同等のディストリビューション

コース内容

    1. X Window System
    X Windowシステムの仕組み、設定ファイルの記述、アクセシビリティについて学びます。

    2. シェル、スクリプト、データ管理
    シェルの機能、スクリプトの作成実行、SQLによるデータの管理について学びます。

    3. Linuxシステム管理の基礎
    新規ユーザ登録などのユーザ管理、プリンタを接続して打ち出す為の設定、システムの定期的な運用管理の方法など、システムを管理する上で必要となる基礎的知識を学びます。

    4. ネットワーク管理の基礎
    インターネットプロトコルの基礎、Linuxをルータとして設定する為の方法、ネットワークからのリクエストに対する基本的なアクセス制御の方法を学びます。

    5. メールシステムの基礎
    メールシステムの仕組み、クライアントホストの基本的な設定を学びます。

    6. セキュリティ
    sshを利用したセキュリティ強化の方法について学びます。


Linux管理1 -LPI201 v4.0対応- [KDC-LL03]

コースの目的
    1. Linuxシステム管理、Linuxネットワーク管理及びDNSサーバ構築のための応用的な知識を修得する。
    2. LPI201試験の合格。

コースの内容

    LPI201試験のカテゴリについて、講義、実習、模擬試験を行なう。

日数 / 受講料

    4日間( 10:00 ~ 17:30 ) 1名様 120,000円(税抜/受験料別)最終日は10:00~15:00
    注1) 上記料金に受験料は含まれません。

前提知識

    このコースを修得するためには、以下のスキル/知識が必要です。

    LPIC Level 1 認定を取得している方、または同等の知識のある方。

実習環境

    RedHat Enterprise Linux 5 あるいは 6と同等のディストリビューション

コース内容

    1. システムの立ち上げと停止
    システム立ち上げシーケンスの詳細、GRUBとLILOの仕組み、ブート時トラブルへの対処方法、initrdの作成方法を学びます。

    2. カーネルコンフィグレーション
    カーネルコンフィグレーション手順の詳細、ローダブルモジュールの設定、カーネルパッチの当て方を学びます。

    3. ファイルシステムの管理
    ジャーナリングファイルシステム、ファイルシステムのチューニングの方法、修復の方法について学びます。

    4. 仮想ストレージとデバイスの管理
    RAIDとLVMによる仮想ストレージの管理と、udevによるデバイスの管理について学びます。

    5. ネットワークの管理
    ネットワークI/Fの設定、ルーティングの設定、ネットワークの管理・監視コマンドについて学びます。

    6. キャパシティプラニング
    vmstat,iostat,sarコマンドによるシステムリソースの使用状況の調査、ボトルネックの特定、問題解決と予測について学びます。

    7. システムの保守
    管理者からログインユーザへの通知方法、プログラムをソースコードからコンパイルする方法を学びます。


Linux管理2 -LPI202 v4.0対応- [KDC-LL04]

コースの目的
    1. Linuxサーバ管理、セキュリティ設定、システム保守のための応用的な知識を修得する。
    2. LPI202試験の合格。

コースの内容

    LPI202試験のカテゴリについて、講義、実習、模擬試験を行なう。

日数 / 受講料

    5日間( 10:00 ~ 17:30 ) 1名様 150,000円(税抜) 最終日は10:00~15:00
    注1) 上記料金に受験料は含まれません。

前提知識

    このコースを修得するためには、以下のスキル/知識が必要です。

    LPIC Level 1 認定を取得している方、または同等の知識のある方。

実習環境

    RedHat Enterprise Linux 5 あるいは 6と同等のディストリビューション

コース内容

    1. ドメインネームサーバ
    BINDによるDNSサーバの構築方法を学びます。

    2. Webサービス
    Apache Webサーバの構築方法、コンフィグレーションファイルの記述による高度な設定とプロキシサーバのせてについて学びます。

    3. ファイル共有
    NFSサーバおよびSambaサーバによるファイル共有の設定について学びます。

    4. ネットワーククライアントの管理
    DHCPサーバの設定およびOpenLDAPサーバの設定とクライアントによるサービスの利用方法について学びます。

    5. 電子メールサービス
    メールサーバPostfix,POP/IMAPサーバ、ローカル配信の設定など、メールシステムの構築方法について学びます。

    6. システムセキュリティ
    ルータの設定、iptablesコマンドを使用したパケットフィルタリングとアドレス交換、PAM認証、OpenSSHサーバ、OpenVPNの設定方法を学びます。


Linuxセキュリティ -LPI 303対応- [KDC-LL07]

コースの目的
    Linuxをベースとしたオープン・ソースの各種セキュリティ・コンポーネントを使用して、組織レベルのセキュリティ・ポリシーをどのように実装し、管理していくかを学びます。 また LPI 303 Securityの合格をめざします。

コースの内容

    組織レベルのセキュリティの適応範囲、各種脅威に対する対処方法を理解した上で、ファイアウォールの設定、侵入検知、暗号化、ログの管理、および、各種サーバーやOSのセキュリティ強化の具体的な実装方法を実習を交えながら学びます。

日数 / 受講料

    5日間( 10:00 ~ 17:30 ) 1名様 150,000円(税抜/受験料別)最終日は10:00~15:00
    注1) 上記料金に受験料は含まれません。

前提知識

    このコースを修得するためには、以下のスキル/知識が必要です。

    「Linuxネットワーク管理とインターネットサーバ構築 -LPI202対応-」コースを受講済みか、あるいは同等の知識をお持ちの方。

実習環境

    RedHat Enterprise Linux 5 あるいは 6と同等のディストリビューション

コース内容

    1. セキュリティの概要
    セキュリティの要素、コンピューターセキュリティの概要、要素技術、基礎となる概念、技術知識を学びます。

    2. 暗号化
    暗号技術の概要、SSL/TLS の暗号化ツール OpenSSL、署名・暗号化ツール GPG と暗号化ファイルシステム LUKS について学びます。

    3. アクセス制御
    アクセス制御として、システムをセキュリティ脅威から守るためのいくつかの方法を学びます。

    4. ネットワークセキュリティ
    防御の方法や、脅威検出、および安全なネットワークの運用等について学びます。

    5. 操作のセキュリティ
    システム構成の自動管理、システムファイルのバージョン管理のためのソフトウェアについて学びます。

    6. アプリケーションセキュリティ
    主要なネットワークアプリケーションの認証、chroot 環境、アクセス制御について学びます。



OpenLDAPサーバ構築(+キャパシティプラニング) -LPI301対応- [KDC-LL05]

コースの目的
    Linux OpenLDAP サーバの構築とアカウント統合、およびキャパシティプラニングの知識、技術を修得する。
    LPIC301 Core 試験の合格。 2014年1月、試験配信終了しました。

コースの内容

    LPIC301Core 試験のカテゴリについて、講義、実習、模擬試験を行なう。
     *弊社製LATM教材使用

日数 / 受講料

    4日間( 10:00 ~ 17:30 ) 1名様 120,000円(税抜)
    注1) 上記料金に受験料は含まれません。2014年1月に試験配信は終了しました。

前提知識

    このコースを修得するためには、以下のスキル/知識が必要です。

    「Linux管理2」コースを受講済みか、あるいは同等の知識をお持ちの方。

実習環境

    RedHat Enterprise Linux 5 あるいは 6と同等のディストリビューション

コース内容

    1. LDAP の基礎
    ディレクトリサービスの概要、オブジェクトクラスと属性、スキーマ、 LDIF など、LDAP の基礎となる概念、技術知識を学びます。

    2. LDAP クライアントの設定と使用方法
    LADP クライアントの設定ファイル、認証設定、コマンドラインベースでの検索、検索条件の設定, 代表的な LDAP アプリケーションの使用例について学びます。

    3. OpenLDAP サーバの構築
    ソースコードからのコンパイル方法、サーバ設定ファイル slapd.conf の編集、slapd の起動、MigrationTools による LDAP へのアカウント移行, slurpd によるレプリケーションの設定について学びます。

    4. OpenLDAP の運用管理
    LDAP エントリの管理、アクセス制御について学びます。

    5. サーバとのアカウント統合
    Apache, FTP, SSH, Sendmail, Dovecot など、サーバとの統合の方法を学びます。

    6. MS Windows アカウントの統合
    Samba スキーマ、Samba の LDAP 認証、smbldap-tools による統合、Active Directory との統合について学びます。

    7. Perl スクリプト
    perl スクリプトによる LDAP へのアクセス方法を学び、基礎的な perl スクリプトを作成します。

    8. セキュリティの強化
    TLS, SASL による暗号化と認証方式の設定について学びます。

    9. リソースの調査と予測
    vmstat, iostat, sar コマンドによるシステムリソースの使用状況の調査、ボトルネックの特定、問題解決と予測について学びます。

    10. LPIC301 Core 試験(2014年1月試験配信は終了しました))


Sambaサーバ構築と応用管理 -LPI302対応- [KDC-LL06]

コースの目的
    Linux Samba サーバの構築と管理ための応用的な知識を修得する。
    LPIC302 Mixed Environment 試験の合格。

コースの内容

    LPIC302 Mixed Environment 試験のカテゴリについて、講義、実習、模擬試験を行なう。

日数 / 受講料

    4日間( 10:00 ~ 17:30 ) 1名様 120,000円(税抜)
    注1) 上記料金に受験料は含まれません。 2014年1月試験配信は終了しました。

前提知識

    このコースを修得するためには、以下のスキル/知識が必要です。

    「Linux管理2」コースを受講済みか、あるいは同等の知識をお持ちの方。

実習環境

    RedHat Enterprise Linux 5 あるいは 6と同等のディストリビューション

コース内容

    1. 混在環境におけるリソース共有
    異なった OS, 異なったプロトコルが混在するネットワーク環境におけるリソース共有の方法を学びます。また Samba の共有プロトコルである SMB, CIFS について学びます。

    2. Samba サーバの基本構成
    smbd, nmbd, smb.conf の記述、Samba アカウント作成など、Samba サーバの基本的な管理について学びます。

    3. Samba サーバの構築
    ソースコードからのコンパイル方法、ソースコードからのアップグレード方法、パッケージからのアップグレード方法について学びます。

    4. 認証データベースの管理
    pdbedit, tdbbackup, tdbdump, tdbtool コマンドよる TDB の管理とバックアップ方法について学びます。また、システムアカウントとの同期、LDAP バックエンドの設定 、LDAP アカウントとの同期設定について学びます。

    5. Samba サーバの管理
    ファイル共有、プリンタ共有についての各種パラメータの設定、および SWAT での管理方法について学びます。

    6. Windows クライアントの操作
    smbclient, smbmount, smbget, rdesktop コマンドによる Windows へのアクセスについて学びます。また、Windows の net コマンドによる設定/状態の確認方法を学びます。

    7. ドメインコントローラの構築
    Samba サーバをドメインコントローラに設定する方法、Windows クライアントのドメイン参加方法について学びます。

    8. マスタブラウザ,WINS サーバの設定
    ブラウジング機能の仕組み、ブラウザ選定のシーケンス、Samba サーバをローカル/ドメインマスタブラウザに設定する方法、NetBIOS 名前解決の仕組み、Samba サーバを WINS サーバに設定する方法について学びます。

    9. Winbind のインストールと設定
    Winbind のインストール、システムアカウント自動生成の仕組み、winbindd, wbinfo コマンドの使用方法について学びます。

    10. Active Directory との統合
    Active Directory との統合のための smb.conf の設定、DNS サーバの設定、Kerberos 認証の設定方法について学びます。

    11. LPIC302 Mixed Environment 試験 (2014年1月は試験配信は終了しました)